九州アウトドアオフロードフェスティバル2019in恋の浦ガーデンに参加しました。



オフロード車のイベントですが、アウトドアショップの出店や展示もあり、開催日の前日はキャンプ泊ができるとのことで、勿論キャンプからの参加です。


開場となる恋の浦ガーデンは、地元民からすると少し苦い思いのある場所なのですが、久方ぶりに来てみてビックリ。キャンプに最適ではないですか！


但し、通常はキャンプはできません。そもそもキャンプ場として運営されたはいません。今回のイベント限定です。とても広い芝生広場で景色も良いし、洗い場とトイレを整備すれば結構いけると思うけどな。現実は厳しいのでしょうね。


さて、イベント開催の前週は佐賀武雄方面で大きな被害が出るほどの大雨、そもそも開催自体が危ぶまれていました。ちなみに去年は台風で中止になっています。開催日が近づくにつれ少しずつ天気も回復し、前日の土曜日は上々の天気。最高のキャンプ日和でした。風が吹くととても気持ち良い！


そんな天気につられて、今回はロッジシェルターT/Cをチョイス。これが結果失敗でしたが、撤収も考えてインナーテントを吊るさずにコットを置いて寝床を確保。


オープンスペースで圧迫感も無く、これはこれでありかなと思いました。


いつものごとく、
ビールを飲んで、
沈む夕日を眺めながら


肉を焼いて、

同じく参加のお友達キャンパーの方と

談笑しながら夜はふけていきます。


今回は、たき火はNGとのことで大人しく眠りにつきます。



朝方、激しく天井を叩く雨音で目が覚めます。あちゃー、やっぱり降るのね。結構な雨です。こうなるとT/C幕は大変。雨漏りがすることはないですが、帰ってどうやって幕を乾燥させようかと不安な気持ちのまま、早々に撤収開始。



イベントが始まる9：00前にはすべて徹種して車に積み込みも完了。その足でイベント会場へ向かいます。



イベントは雨のなか無事スタート。傘を差しながら会場を回ります。


それにしても、凄い車ばかり。カスタムには限りがないですね。それぞれ個性のある車ばかりでした。






今回、自分たちのデリカD5がお世話になっている

オートフラッグスさんのブースに挨拶をしたり、

自分の地元にある、ジムニーがたくさん並んでるなぁといつも横目で見ていたショップさん、
グーニーズワンさんにも声を掛けていただいたり、


アウトドアショップの展示品を物色したりとそれなりに楽しめました。


それにしても人のつながりとは不思議なもので、今回ご一緒したお友達キャンパーの車は、先ほどの私の地元のグーニーズワンさんで購入したものだとか、

別のキャンプ友達の友達が、このフェスの運営をされてる中にいらして、わざわざ声を掛けていただいたり、

月並みですが世間って狭いのね、と思いました。


お昼を迎えるころには雨も落ち着いてきて、傘もいらないようになり終了近くにはすっかり上がっていたのではないでしょうか？正確ではありません、なんせ昼には帰っていたので（笑）。


芝生広場とはいえ、雨も結構降っていたので足元はかなりウエットな状態。シューズがうぼる（博多の方言）うぼる。長靴を忘れたことを後悔です。



いずれにしても、足元はぬかるんでも、カスタムの泥沼には足を突っ込まないようにしないと。

来年も参加してるかな（笑）