4月中旬、桜の見ごろも過ぎてしまいましたが、名残を惜しんで、阿武川温泉キャンプ場へ出撃です。
キャンカーのグループキャンプがすでに幕を張っていましたが、その脇で、毎度のロッジシェルターです。
出発時の天気予報では、雨は大丈夫と思っていましたが、設営途中からパラパラと降ってきました。幸い、大事にはならず、無事設営。
とりあえず、ビーーーールです!
さて、今回はニューアイテムとしてロッジシェルター用のインナーをゲットし設営しました。
ロッジシェルターはその名の通り、シェルターなので、基本的にはリビングスペースです。ですから、寝室となるべきスペースをどのように確保するかを色々と考えていました。
勿論、専用のインナーは第一候補でしたが、いかんせん、リビングスペースの半分を取られてしまうので、子供を含めた家族4人での使用時には、リビングスペースがかなり窮屈になるのではとの懸念から踏み切れませんでした。就寝スペースとしては、インナーは広くて良いのですが・・・。
なので、別にテントを建てて連結したり、
小さめのテントをカンガルーにしたり、
あーでもない、こーでもないと考えていました。
結果、
先日のてっこつカーニバルに参加した際に、諸先輩方のてっこつを見させていただいて、結局は専用のインナーがいいのかな、との結論に至りました。子供達もそれなりの齢になり、部活や友達との付き合いで付いてこなくなり、夫婦二人でのキャンプを考えるとリビングスペースとしては、ギリギリ大丈夫かなと思います。天気や気温にもよりますが、サイドを跳ね上げればかなり広くなるし、これで十分かと。
さて、実際に設営した感想を。
GOOD!です。
要は、リビングスペース、プラス、お座敷スペースと考えれば良いいんですね。
専用のインナーは寝室スペースとしては、大人4人が十分に休めるスペースだし、何より天井が高いので圧迫感がありません。昼間は、前面のメッシュを全開にしておけば、インナーに全体の半分を取られてるというような感じもなく、ロッジシェルターの全体を使っているような感じになりました(あくまで主観です)。残された、リビングスペースは、広々とはいきませんが、レイアウトを工夫して使えば良さそうですし、まったりしたければ、インナーをお座敷として使えば行けますね。
今後、インナー内のレイアウトなども工夫していきたいです。
さて、夕方から、おなじみの「かの。さん」も自慢のキャンカーで来場され、一緒に夕飯と相成りましたが、不安だった雨がかなりの勢いで降ってきました。急遽、幕内で肉を焼くという暴挙に出ましたが、おいしくいただきました(笑)。
食事が済むころには、何とか雨もあがり、楽しみにしていたたき火をすることができました。
これまた、おなじみの「かの。さん」が持ってこられた大量の薪を燃やし尽くすまでちょいと時間がかかりましたが、いやぁー、焼酎が進みました(笑)。
さて、次の日は、一転夏が来たかというほどの日差し。
でもおかげで、乾燥撤収ができました。さて、次はどこに行こうかな・・・。
(追伸)写真をもう少し撮らねば・・・。お酒が入るとね・・・。さて、今回サイドを跳ね上げての使用ですが、雨降り時は、インナーに雨が吹き込んで来たり、はねっ返りがかかったりで、インナーが濡れてしまいます。インナーは防水ではないのでこれは困りもんですね。ロッジシェルターⅡなら、サイド面が2分割できるので、雨の日はリビング部分だけ跳ね上げることができるんだけどなぁ・・・。
いかんいかん、物欲退散!今のを使い倒さねば・・・。